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高円宮杯プリンスリーグ九州で、凌ぎを削る九州国際大学付属高校(以下、九国)と、
筑陽学園(以下、筑陽)。今年の対戦成績は、0−0、1−1と五分。
インターハイ予選の準決勝でも戦い、その時は延長戦の末2−1で筑陽が勝利を収めた。
手の内を知る両校の対戦は、インターハイの死闘同様、延長戦までもつれ込む
戦いとなった。

九州国際大学付属高校 スタメン
GK 1 石田 晴也 
DF 4 大川 智己 5 吉田 晃 6 櫻木 清剛  
MF 7 稗田 凌太 14 田中 龍人介(C)15 尾木 滉 17 阿比留 将栄
FW 8 村上 育海 11 小松 大輝 13 坂下 快
 
筑陽学園 スタメン
GK 1野中 友椰
DF
 2 中垣 翔己 3 吉村 颯真 4 栗原 幸一郎 18 今坂 駿吾
MF 7 井手口 蓮 8 井伊 凜太朗 9 古賀 勇貴 20 古賀 敬仁 
FW 10 赤石 匠(C)11 高原 夕輝

前半序盤は、筑陽が攻め込む。
開始4分に右サイドを駆け上がった、20番古賀選手がシュートを放つがゴール上へ。
その2分後にも、右サイドから裏に抜けた11番高原選手のシュートは、
九国のゴールキーパー石田選手の脇を抜けるが、惜しくも左へ外してしまう。
対する九国も15分、相手ペナルティーエリア付近でプレッシャーを掛け、ボールを
奪ってシュートまで持ち込むが、筑陽のゴールキーパー野中選手の正面へ。
25分にも、右からのコーナーキックのチャンスを2度掴むが、野中選手を中心に
跳ね返す筑陽の壁を崩せず。
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ピンチを凌いだ筑陽は、ここから攻勢に出る。
32分には、中盤の20番古賀選手から、右サイドに流れていた10番でキャプテンの赤司選手へ。 
赤司選手はドリブルからゴール前にグラウンダーのパスを送るが、ここはクリアされてしまう。 
これで得た左からのコーナーキックのチャンスに、ファーサイドで2番の中垣選手が
頭で合わせるが、石田選手がパンチングでセーブ。
38分にも、左サイドからのロビングに、20番古賀選手が飛び込むが、ここも
石田選手ががっちりキャッチ。
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アディショナルタイム2分に得た、ゴール正面のフリーキックのチャンス。
9番の古賀選手が、左足で弧を描くシュートを放つが、惜しくも左上へ。
ここで前半を終了。
1点の重みを知る両校の対決は、無得点で後半に向かった。
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後半に入ると、流れは九国に。
頭から2番是木選手、49分には18番山口選手を投入。
攻撃にテコ入れを図ると、8分に得たフリーキックのチャンスから、先日の試合で
ゴールを決めた13番坂下選手が粘ってクロスを送り、シュートまで持ち込むが、
筑陽も必死にブロック。波状攻撃を仕掛けるが、ゴールを割れず。
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一進一退を続ける両校。
筑陽はスピードに乗ったカウンター。
九国はフィジカルを生かし、セットプレーで活路を見いだそうとするが、
センターバックのリーダー、筑陽栗原選手。九国大川選手。
両校の4番を中心にことごとく攻撃を跳ね返し、ゴールを許さない。
アディショナルタイム3分でも決着がつかず、第2試合は延長戦へと突入した。 
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延長前半もゴールが生まれず、後半へ。
ワンチャンスに賭け、ゴール前にクロスを上げるが、両校のゴールキーパー、
九国石田選手、筑陽野中選手は落ち着いてセービング。
決め手を欠いたまま、延長後半も残り僅か。
PK戦も思い浮かびた後半の8分、ついにゴールが生まれる。
中盤からのパスを受けた、7番の井手口選手。
僅かな九国ディフェンスの間にパスを通すと、それを信じ走り抜けた高原選手が
スピードに乗ったままシュートを放つと、ゴール左へ突き刺し、ついに筑陽が均衡を破る。
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追い込まれた九国もアディショナルタイム、後方からゴール前に上がったクロスに、
山口選手が反応しシュートを放つが、ボールは無情にもゴール上へ。
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このまま試合はタイムアップ。
1−0で、難敵の九州国際大学付属高校を退けた筑陽学園が勝利を勝ち取り、
王者東福岡高校の待つ、決勝へと駒を進めた。
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福岡県大会 結果
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