昨日とは打って変わって、晴天に恵まれた福岡。
吹く風は冷たいが、厚手のコートは脱いだほどだった。
昨日勝ち上がった8校による、準々決勝の戦い。今日は、春日市の春日球技場で行われた
2試合の取材を行った。
豊国学園高等学校 スタメン
GK 1 君和田 陸人
DF 2 新開 淳平 3 原 宗正 6 原 孝成 11 白川 連太郎
MF 5 松下 綾希 8 古田 智暉 15 藤崎 恭司 16 竹内 瑛士
FW 4 濱川 凌摩(C) 9 大谷 宗平
筑陽学園高等学校 スタメン
GK 1 野中 友椰(C)
DF 2 今田 光 3 益永 望光 4 吉村 颯真 5 大塚 剣士
MF 6 古賀 健琉 7 古賀 敬仁 8 笹隈 隼人 9 過能 工太郎
FW 11 深松 大雅 12 岩﨑 巧
試合開始5分、7分と、筑陽学園(以下、筑陽)の7番古賀選手がシュートまで持ち込み、
チームに攻撃のリズムを作ると、17分、先取点が生まれる。
2番今田選手のフィードに、9番過能選手が右サイドからゴール前に抜け出すと、ゴール前に
クロスを上げる。難しいワンバウンドのボールに、11番深松選手がダイレクトにボレー
シュートを決め、筑陽が幸先良く先制する。
その1分後には、センターサークル付近で得たフリーキックのチャンスに、3番益永選手が
頭で合わせ追加点。
後半に入って、さらに勢いが増す筑陽の攻撃。
9分に、深松選手の粘り強いキープ力で得た左からのコーナーキックに、4番吉村選手が頭で
合わせ3点目。
先ずは1点を返し、反撃に出たい豊国学園も49分に、ペナルティーエリア右から、10番
八田選手の折り返しに、6番原選手が合わせるが、筑陽のゴールキーパー野中選手の体を
張ったブロックの前に防がれ、得点が奪えない。
32分には、深松選手がこの日2得点目、アディショナルタイムにも過能選手がゴールを
決めた筑陽学園が5−0と勝利し、準決勝へと駒を進めた。
大会 トーナメント表
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