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決勝戦当日の朝、舞台となった北九州市の本城陸上競技場の上空には、今にも雨が降りそうな
厚く黒い雲に覆われていた。
いよいよ大会も、決勝の1試合のみ。
男子の東福岡高等学校と筑陽学園高等学校の試合の前に行われた、女子の決勝戦を先ずは取材した。
普段はどうしても、男子ばかり取材を行っているが、女子も取材したいとは常々思っている。
日程がほぼ被る為、どうしても男子優先になってしまって申し訳ないが、知らない間に福岡県の
高校にも、多くの女子サッカー部が誕生。
その中でも、今日決勝を戦う東海大学付属高等学校(以下、東海)と筑陽学園高等学校(以下、筑陽)
は、今年の初めに行われていた全国高等学校女子サッカー選手権大会にも出場。
筑陽はベスト16、東海は3位と着実に全国でも結果を出して来ている。
前回取材した決勝も、この両校による白熱した試合だった。
https://crossfootball-fukuoka.themedia.jp/posts/4311372
今回も試合中は雨が降り、悪いコンディションの中、彼女達は美しくも熱い戦いを見せてくれた。

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東海大学付属福岡高等学校 スタメン
GK 1 大里 愛花
DF 2 川名 遥香 3 川上 千沙都(C)4 下川 ほのか 5 薮田 みちる
MF 8 安村 千奈美 9 森田 亜優 10 赤尾 侑里 18 田山 有彩
FW 11 中島 依真 16 斉藤 彩乃 

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筑陽学園高等学校 スタメン
GK 1 薄井 成美
DF 3 成富 好夏 4 萩野 日和 5 吉次 未唯花
MF 6 稲永 光紅 7 浅見 汐音 10 末吉 舞子 13 梅林 蒼 16 保坂 里央 20 赤司 璃香
FW 11 小宮 風花

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試合立ち上がりから、攻勢に出る東海。
7分には、9番森田選手がペナルティーエリア左から、シュートを放つも、筑陽のゴールキーパー
薄井選手のパンチングに防がれ、ゴールとはならず。
対する筑陽も11分、右からのコーナーキックのチャンスに、中で10番の末吉選手が
合わせるも、惜しくも左へ外れてしまう。 
ヒヤリとさせられた東海であったが、中盤での主導権を握り続けると、16分にクリアボールを
拾い、11番中島選手が放ったシュートで得た右からのコーナーキックのチャンス。 
ニアサイドに綺麗に放たれた、16番斉藤選手のクロスに、森田選手がしっかり頭で合わせ、
東海が17分先制点を挙げる。
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勢いづいた東海は、続けてコーナーキックからチャンスを迎えるが、筑陽も何とかゴールを死守。
追加点は許さず。
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反撃したい攻撃陣も、11番小宮選手、16番保坂選手のスピードを活かしたカウンターを
仕掛けるも、東海のセンターバック3番川上選手と4番下川選手が、しっかりとケア。 
ゴールキーパーの大里選手も、落ち着いたセービングを見せ、筑陽に流れを渡さず。
前半は、1−0の東海リードで終了した。 
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次の1点の行方に注目されたが、後半始まって3分、その得点は東海に入る。
中盤からのスルーパスに抜け出した、18番田山選手が右サイドを駆け上がると、ゴール前に
クロスを上げる。そこに、10番赤尾選手が頭で合わせ追加点。 
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17分には、右サイドからの7番川野選手のフワリと浮かしたパスに、森田選手がしっかりと
右足で合わせ3点目。
その5分後には、森田選手が右に展開したパスに、今度は川野選手がスピードに乗ったドリブル
からシュートを決め、4−0と点差を広げる。
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攻守ともに、最後まで集中力を切らさなかった東海大学付属高等学校が、筑陽学園高等学校の
反撃を許さずタイムアップ。4−0で勝利し、優勝を飾った。
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大会 トーナメント表
http://fukuoka-fa.com/wp-content/uploads/sites/3/2019/02/【準決勝結果】平成30年度%E3%80%80福岡県高等学校女子サッカー新人大会.pdf
その他の試合写真はコチラ ↓ 
https://www.instagram.com/cross_football_fukuoka/