正直な気持ち、やっと最後の卒業証書を貰えた気分だ。
昨年末、竹村謙吾選手(飯塚高校 卒)から始まった「ありがとうを伝えたくて・・・。」と題した、インタビューシリーズ。今年に入って、松田亮選手(東福岡 卒)を以って終了とは言ったものの、 心に引っかかっていた事がある。
福岡の高校サッカーファンの方なら気づかれていたと思うが、あの高校が無いと。
そう、筑陽学園である。
当然、選手権福岡大会終了後、取材申請は出していたのだが、スケジュールを合わせる事が出来ずに、年が越し、そして卒業式を迎え、正直諦めかけていた。 
そんな時、目に入って来たのが、地元福岡大学への進学という情報。
普段から大変お世話になっている、福岡大学サッカー部の乾眞寛監督に相談させて頂いた所、快く了承を頂き、今回のインタビューが実現した。

前置きが長くなってしまったが、その高校の選手とは赤司匠選手。
88のゴールが生まれた選手権福岡大会(第二次予選)の中で、個人的に心揺さぶられたのが、決勝で決めた彼のゴールだ。
夏以降、チームも彼自身も苦しんでいたのを目の当たりにしていただけに、決勝戦後にゴール後の写真を見た時、熱いものが込み上げてきた。

あれから時間も経ち過ぎたし、すでに新たな道へ向かっているので、あまり当時の事は聞かなかったが、大人びた表情で、未来に走り出した赤司選手と会う事が出来て良かった。 
次は、臙脂のユニフォームで、ゴールを決めた赤司選手に会う事が出来たら嬉しいです。

サカモト マコト