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10連休の3日目は、北九州市の八幡東区にある、九州国際大学のグラウンドに向かった。
ここまで3試合を終え、2勝1分と好調を維持している、九州国際大学付属高等学校(以下、九国)を取材するためだ。今節の相手は、2勝1敗で4位に着ける神村学園高等部(以下、神村)。
試合中も時折降る激しい雨と風の悪コンディションの中、この難敵を相手に、九国がどんな戦いを見せてくれるのかに注目していた。

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九州国際大学付属高等学校 スタメン
GK1立石 爽馬
DF4吉田 晃 5花田 周勇 
MF2稗田 凌太 3宮本 武 6阿比留 将栄 8高月 海 9吉田  直樹 14森永 将斗
FW10  米山 漣 11 坂下 快  

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神村学園高等部 スタメン
GK17 吉山 太陽
DF5 稲田 翔真 6 中島 吏九 13 下川床 勇斗 20 井上 琢人
MF7 野邊 滉生 8 軸丸 広大 10 永吉 飛翔 14 濱屋 悠哉 18 樋渡 鯉太郎
FW9 若松 勇斗

ファーストシュートは、神村の8番軸丸選手に打たれるものの、九国も直ぐに反撃に出て、17分には左から11番坂下選手がクロスを上げるが、中の14番森永選手には合わず。その1分後にも、前線に攻撃参加した、2番稗田選手が巧みなフェイントからシュートまで持って行くが、惜しくもサイドネットに。
一進一退が続く中、最初に決定的なシーンを迎えたのは神村だった。
28分、良い位置でフリーキックを獲得すると、14番濱屋選手の放ったシュートは、枠ギリギリに放たれるが、九国のゴールキーパー立石選手が好セーブでコーナーキックに逃れ、先に失点を許さない。
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守備陣の踏ん張りに応えたい攻撃陣は、32分に10番米山選手とのパス交換から、坂下選手がシュートを放つが、神村のゴールキーパー吉山選手も好セーブを見せ、ゴールを割らせない。
悪天候にも負けない、両校一歩も譲らない戦いに、このまま無得点で終わるかと思われた40分、九国は欲しかった先取点を奪う。
右からのコーナーキック。3番宮本選手が絶妙なボールをゴール前に上げると、4番吉田選手がヘディングシュートを叩きつけ、九国が先制に成功する。
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後半に入っても、九国の勢いは止まらず、開始3分にフリーキックのチャンスを掴むと、吉田選手の折り返しに、米山選手がしっかり詰めて、2-0と追加点を奪う事に成功する。
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このまま、九国のペースで試合が進むかと思われたが、粘り強い戦いを何度も見せて来た神村が、このまま引き下がるはずも無かった。
13分、右から左へ大きな展開を見せ、九国守備陣を揺さぶると、ラストパスを受けた9番若松選手が、ドリブルから豪快なシュートを突き刺し、反撃の1点を挙げる。

1点を返された九国。
18分にも、若松選手が後方からのパスに、上手く合わせてシュートを打たれ、同点ゴールかと思われたが、立石選手が見事なパンチングで防ぎ、ピンチを救うと、チームに落ち着きを取り戻させる。
神村の反撃を選手全員で凌ぎ、自分達に流れが来るのを待っていると、24分、稗田選手のシュートのこぼれ球を、米山選手が鋭く振り抜くと、低い弾道のシュートはゴールに突き刺さり、3−1と再度突き放す。
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試合終盤に、神村も意地を見せゴールに迫る場面もあったが、最後まで集中力を切らさず、最小失点に抑えた守備陣の踏ん張りも有り、3−1で九州国際大学付属高等学校が勝利し、暫定ながらも首位に返り咲き、新生チームの強さは本物だと証明して見せた。
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試合公式記録 ↓
https://football-system.jp/fss/pubGameResultConf.php
その他の試合写真 ↓(準備中)
https://www.instagram.com/cross_football_fukuoka/