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令和になって3日目の取材地は、今日本で一番熱いスポットの坂本八幡宮が近くにある、筑紫台高等学校グラウンドに向かった。お陰様でバイクなので、交通渋滞にはまる事は無かったが、付近の駐車場はどこも満車。行こうと思われる方は、時間に余裕を持って行かれて下さい。
それはさて置き、初めて訪れた筑紫台のグラウンド及び校舎はとても綺麗で、太宰府市を上から見た事なかったので、ちょっとテンションが上がった(笑)。

さて試合の方は、先ず13時にキックオフされた試合、希望が丘高等学校(以下、希望が丘)と高稜高等学校(以下、高稜)の試合をレポートする。

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希望が丘高等学校 スタメン
GK 17 青井 道寛
DF3 小林 将大 4 野原 広平 13 藤川 慎太郎 22 富田 匠麿 
MF5 チェ カンウ 7 松本 蓮 8 山口 翔也 10 汐先 悠介 14 岩切 楽 21 樋口 聖一朗
FW

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高稜高等学校 スタメン
GK21 井上 裕人 
DF4 柏木 陽 14 松山 祐斗 24 田中 海陸
MF2 立花 結友 3 森本 嵐士 6 吉水 隆人 10 上島 尚輝 13 高崎 莞太
FW7 岩崎 港 9 藤 海太 

試合開始5分、いきなり試合が動く。
左コーナーキック付近でフリーキックを獲得した高稜。ニアサイドにボールを送ると、6番吉水選手が押し込み、高稜が幸先良く先制に成功する。
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リズムに乗った高稜は、得意の縦に速い攻撃を展開し、9番藤選手の抜群のキープ力から、希望が丘ゴールに迫る。
20分には、右からのスローイングのチャンス。ボールを受けた味方のスルーパスに、上手い体の使い方で、自分のシュートの形にボールを持って行った藤選手が、ワンタッチでゴールに流し込み、2−0と点差を広げる。
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反撃に出たい希望が丘だが、なかなかシュートまで行けず、逆にカウンターからピンチを迎えるが、何とか守備陣が踏ん張り、3点目を許さなかった。
すると34分、左からのロングスローをゴール前に放り込むと、クリアが小さくなった所、最後は5番チェ選手が押し込み1点を返す。
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攻撃に勢いが出て来た希望が丘は、その2分後にも、味方からのワンツーでボールを受けた、8番山口選手がミドルレンジでシュートを放つが、高稜のゴールキーパー井上選手が右手を目一杯伸ばして防ぎ、同点ゴールとは成らず。

後半に入って、一進一退の攻防が続いていたが、15分、ついに希望が丘が同点に追いつく。左サイドでフリーキックのチャンスを掴むと、藤川選手の放ったボールは、そのままグングンと伸び、ゴール右上隅に突き刺さる、ビューティフルゴール。
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試合は振り出しに戻り、両校勝利を目指し、勝ち越しゴールを狙うが、最後の所はやらせず。
36分には希望が丘が右からのコーナーキックのチャンスに、チェ選手がファーサイドで合わせるが防がれ、クリアが小さくなった所を押し込もうとするが、高稜も弾き出し、ピンチを防ぐ。
その1分後には、今度は高稜にチャンスが。左サイドの7番岩崎選手から、10番上島選手と繋ぎ、最後は途中出場の5番作永選手が、相手マークを外しシュートを放つが、左のポストに直撃し、勝ち越しゴールとは成らず。
試合はそのまま2−2で終了し、勝ち点1ずつを分け合う結果となった。
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