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「2019年度 福岡県高等学校サッカー大会」も、今週末、来週末の残り4日となった。
本日の土曜日は、ベスト8を賭けた戦いが、3会場4グラウンドに別れて行われたが、福岡フットボールセンターのBコートで行われた2試合を追った。
先ずは、11時にキックオフされた、九州国際大学付属高等学校対八幡高等学校の試合をレポートする。

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九州国際大学付属高等学校 スタメン
GK 12 木下 魁人
DF 4 吉田 晃 5 花田 周勇 17 森 喜大 18 礒谷 駿
MF 7 尾木 滉 8 高月 海 13 宮崎 太一 14 森永 将斗(C)20 宇野 俊甫
FW 11 坂下 快

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八幡高等学校 スタメン
GK 1 西元 風音
DF 2 吉永 定 3 新田 蓮人 5 今津 桜太 7 上野 伊吹
MF 4 豊島 翼 6 太田 雄大(C)8 竹本 陸人 9 藤 詩月 14 冨本 航平
FW 11 國弘 凜太

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試合開始と同時に、八幡高等学校(以下、八幡)ゴールに襲い掛かる九州国際大学付属高等学校(以下、九国)。高さのある20番宇野選手、4番吉田選手に後方からボールを集め、早い時間帯での先取点を奪いに来ると、12分、17番森選手のゴール前のクロスに、頭一つ抜け出した吉田選手が競り勝つと、そのままゴールに押し込み、狙い通りの形で九国が先取点を奪う。 
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先に失点を許した八幡も反撃に出るが、堅い守備の九国守備陣の前に、なかなかシュートまで持って行けない。前半終了間際に得たフリーキックのチャンスも、ゴールキーパー木下選手の好守の前に防がれてしまう。
後半に入っても、14番冨本選手、7番上野選手がサイドから果敢に仕掛け、チャンスを作ろうとするが、九国ゴールを脅かすまでは至らず。
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試合を優位に進める為にも、追加点を奪いたい九国も、交代枠一杯にフレッシュな選手を投入。
途中出場の10番米山選手、15番小方選手が攻撃を活性化させると、62分、米山選手が倒れこみながらボールをキープすると、こちらも途中出場の9番吉田選手が右サイドをドリブルで持ち込み、ゴール前に折り返すと、14番森永選手のラストパスに、最後は宇野選手が押し込み、欲しかった2点目が入る。
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試合はこのままタイムアップ。2−0で九州国際大学付属高等学校が初戦を突破し、準々決勝に駒を進めた。
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大会トーナメント表 ↓
http://fukuoka-fa.com/wp-content/uploads/sites/3/2019/05/2019九州・総体予選【0525結果】.pdf
その他の試合写真はコチラ ↓(ただいま準備中)
https://www.instagram.com/cross_football_fukuoka/