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連戦となった日曜日。
この日の福岡県も晴天に恵まれが、第1試合のキックオフ前に最高気温を記録するなど、熱い陽射しが選手達の戦いの場であるグラウンドに降り注いでいた。
小郡陸上競技場と春日公園球技場の2会場で、ベスト4を賭けた戦いが繰り広げられたが、前日にも取材した九州国際大学付属高等学校、希望ヶ丘高等学校が戦う、春日へと足を運んだ。
第1試合は、前日隣のグラウンドで勝利を収めた飯塚高等学校(以下、飯塚)と筑陽学園高等学校(以下、筑陽学園)の試合が行われたが、新たな歴史を切り開くべく、最後まで勝利に貪欲だった飯塚に軍配が上がった。

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飯塚高等学校 スタメン
GK1 轟 大和
DF2 轟 凌磨 3 早川 輝 4 川前 陽斗 5 下野 友稜
MF 8 宮川 開成 11 春本 騎士 14 吉岡 陸 19 原田 泰知 
FW 9 河野 奎吾 13 村越 凱光(C)
 
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筑陽学園高等学校 スタメン
GK1 野中 友椰(C)
DF2 今田 光 3 益永 望光 4 吉村 颯真 5 大塚 剣士
MF6 古賀 健琉 7 古賀 敬仁  
FW 9過能 工太郎 11深松 大雅 12 岩崎 巧 13 大嶋 遥人

試合開始のホイッスルと同時に、筑陽学園ゴールに襲い掛かった飯塚。相手ディフェンス陣の裏のスペースを突くと、13番村越選手が右サイドからゴール前に折り返すと、9番河野選手のシュートは筑陽学園ゴールキーパー野中選手に一度は防がれるも、こぼれ球に素早く反応した8番宮川選手が流し込み、開始4分に飯塚が先制に成功する。
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まだその余韻が会場を包む中、飯塚はさらに畳み掛ける。
6分、左サイドでフリーキックのチャンスを得ると、14番吉岡選手が放ったゴール前のボールに、野中選手が弾き出すが、ファーサイドに居た2番轟選手がしっかり詰めて流し込み、早くも飯塚が2点リードを奪った。
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早くも2点のビハインドを背負ってしまった筑陽学園も、選手が円陣を組んで落ち着きを取り戻すと、徐々にボールを持てる様になるが、なかなか流れの中からチャンスを生み出せない。
セットプレーで活路を見出そうとするが、飯塚ゴールキーパー轟選手の好守にも阻まれ、30分の決定機も、11番深松選手のシュートも轟選手に防がれてしまう。
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前半掴みかけた流れで、後半早い時間帯に1点を返したかった筑陽学園だったが、その1点は飯塚に生まれる。 
センターサークル付近で得たフリーキックのチャンス。ゴール前に放たれたボールに、ペナルティーエリア内で村越選手が倒され、ペナルティーキックを獲得。
このチャンスに、村越選手自らキッカーを務めると、落ち着いて左足でゴールを決め、3−0と更に点差を広げる。
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まさかの展開に一瞬会場は静まり返り、勝負あったかと思われたが、ここから筑陽学園の凄まじい反攻が始まる。
失点から5分後、左サイドを攻略すると、6番古賀選手のクロスが飯塚の選手に当たって、ゴールに吸い込まれ1点を返すと、さらにその2分後、右のコーナーキックは一度はクリアされるも、素早く拾った2番今田選手が、逆サイドからゴール前に折り返すと、ファーサイドの13番大嶋選手が頭で中へ折り返し、最後は12番岩崎選手がヘディングシュートを決め、僅か2分で2ゴールを奪い1点差に詰め寄った。
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完全に勢いを取り戻した筑陽学園は、ここから流れを引き寄せたかに思えたが、1対1、走力でも力強さを見せる飯塚に、あと1点が遠い。
アディショナルは4分。最後にセンターサークル付近で得たフリーキックのチャンスも、ゴールキーパー轟選手が落ち着いてクリアし、ここで試合終了を告げる、主審のホイッスルが鳴り響く。
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最後に筑陽学園が意地を見せたが、勝利への執念が上回った飯塚高等学校が3−2で勝利し、準決勝へと駒を進めた。 
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大会トーナメント表 ↓
http://fukuoka-fa.com/wp-content/uploads/sites/3/2019/05/2019九州・総体予選【0526結果】.pdf
その他の試合写真はコチラ ↓(準備中)
https://www.instagram.com/cross_football_fukuoka/