13時5分にキックオフされた第2試合。
会場は蒸し暑さが増し、ピッチレベルでは35度を超えていたんじゃないかと思われる中、そんな状況下においても、九州国際大学付属高等学校(以下、九国)と希望が丘高等学校(以下、希望が丘)の両校の選手達は、延長までもつれた戦いに、最後までゴール、そして勝利を目指した。
特に希望が丘の選手達は80分間走り抜き、最後は足を攣りながらも、あと一歩の所まで、九国を追い詰めた。

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九州国際大学付属高等学校 スタメン
GK 1 立石 爽馬
DF 2 稗田 凌太(C)3 宮本 武 4 吉田 晃 5 花田 周勇 
MF 7 尾木 滉 8 高月 海 9 吉田 直樹 14 森永 将斗 
FW 10 米山 漣 19 西川 大貴

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希望が丘高等学校 スタメン
GK 1 青井 道寛
DF 2 小林 将大 4 野原 広平 5 山口 天也(C)14 岩切 楽
MF 6 チェ カンウ 7 松本 蓮 10 汐先 悠介 12 山口 翔也
FW 9 坂本 龍紀 11 小田 北登 

前日の戦いから、九国は6人を入れ替えたのに対し、希望ヶ丘は1人の入れ替えて挑んだ試合。 
試合の主導権を握ったのは九国。9分にはフリーキックから、5番花田選手のヘディングシュート。
11分にはゴール正面で得たフリーキックのチャンスに、2番の稗田選手が直接狙うが、希望が丘のゴールキーパー青井選手の好守にあい、先取点のチャンスを生かせない。
攻め続ける九国だったが、しっかりブロックを敷き、全員が集中した守備で、希望が丘が凌ぎ続ける。
カウンターからチャンスを見出し、反撃に出る希望が丘だったが、堅い守備の九国の前に、ゴールを脅かすまでには至らず。
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前半無得点に終わった九国は、後半さらに攻撃のギアを上げ、5分に右サイドを、稗田選手と9番吉田選手が崩すと、最後は14番森永選手が決定機を迎えるが、惜しくもシュートはゴール上に外してしまう。
状況を打開したい九国は、11番坂下選手、15番小方選手を投入し、攻撃にスピード感が増して行くが、希望が丘の中盤のフィルター役の7番松本選手が広範囲でカバーし、ピンチを摘み取られてしまう。
アディショナルタイムの3分でも決着が着かず、試合は10分ハーフの延長戦へと突入する。
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延長前半にもゴールが生まれず、後半も残り僅かとなり、PK戦に勝負が委ねられるかと思われたが、ここまで粘り強い戦いを見せていた希望が丘に、一瞬のスキが生まれた瞬間、そのスキを見逃さなかった九国に、待望のゴールが生まれる。
延長後半7分。相手陣地の左サイドのスローイングから、ボールを受けた3番宮本選手が、巧みなパスで森永選手にボールを預けると、ペナルティーエリアに侵入した森永選手はこのチャンスを逃さず、ゴール右隅にシュートを突き刺し、希望が丘の厚い壁を攻略し、遂に1点を奪い取る。
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アディショナルタイムは1分。
希望が丘は、最後にセンターサークル付近でフリーキックのチャンスを掴むが、ゴール前に放たれたボールは、九国の守護神立石選手ががっちりキャッチし、ここで試合終了のホイッスル。
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希望が丘の前に苦しんだものの、最後は九州国際大学付属高等学校が押し切り、準決勝へと進出。
決勝進出を賭けて、飯塚高等学校と相まみえる。 
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大会トーナメント表 ↓
http://fukuoka-fa.com/wp-content/uploads/sites/3/2019/05/2019九州・総体予選【0526結果】.pdf
その他の試合写真はコチラ↓(只今準備中)
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