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大会2日目も会場となった、福岡フットボールセンター。
昨日とは打って変わって、心地良い太陽の陽射しが、グラウンドを照らしていた。
今日も、どの試合を取材するか迷ったが、Cコートで行われた2試合をレポートする。

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八女高等学校 スタメン
GK 17 野口 瑠楓
DF 3 大倉 諒太郎 4 田中 希望 5 倉員 音弥 18 大西 駿輝 
MF 6 久保 彗司(C)7 山下 史宏 8 田代 翔大 9 松藤 朝哉
FW 10 中山 創允 11 山口 卓也

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九州産業大学付属九州高等学校
GK 12 大谷 純平
DF 4 沼田 和也(C)5 小早川 真大 13 佐藤 三十郎
MF 7 西田 脩人 10 手島 統也 15 辻井 陽翔 16 福田 洋太 21 梅田 孟
FW 9 廣岡 利海 11 太郎良 遼 

序盤から勢いに乗っていたのは、九州産業大学付属九州高等学校(以下、九州)。
中盤でのセカンドボール争いに競り勝ち、試合の主導権を握ると、八女高等学校(以下、八女)に攻め掛かる。
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開始7分に、21番梅田選手がファーストシュートを放つと、その勢いのままに、先制ゴールを奪う。
12分、左サイド深くでスローイングを得ると、15番辻井選手のロングスローに、ゴール中央で10番手島選手が頭で合わせ、幸先良く九州が先取点を奪った。

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先に失点してしまった八女は、反撃に出たいがセカンドボールを拾えず、九州は更に追加点を奪いに行くが、23分、24分に決定的なチャンスを迎えるが決め切れず。
すると徐々に八女に流れが傾くと、前線の10番中山選手のスピードを活かした攻撃で攻勢に出る。
25分、中盤で6番キャプテンの久保選手の粘りのディフェンスでボールを奪うと、右サイドに展開。 ラストパスをゴール正面で受けた中山選手は、九州ディフェンダーを背負いながらボールをキープすると、ゴール右上隅にシュートを突き刺し、試合を振り出しに戻す。
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これでリズムが出て来た八女は、逆転ゴールを目指し、中山選手にもチャンスはあったが、九州のゴールキーパー大谷選手、4番キャプテンの沼田選手の必死の守備の前に、逆転ゴールは奪えず。
前半は、1−1の同点のまま終了する。

後半に入ると、両チームチャンスは作るものの、なかなかシュートまでは行けず。序盤は我慢の時間が続いた。 
そんな中、最初にチャンスを掴んだのは八女。10分、右からのコーナーキックのチャンス、ゴール前混戦になった所を押し込めず、チャンスは逸したかに思われたが、その1分後、相手の一瞬の隙を突き、逆転ゴールを奪う。
8番田代選手のスルーパスに抜け出した、中山選手の前にボールはカット出来たものの、ゴールは無人にしてしまった九州。いち早くボールを拾った、11番山口選手が落ち着いて、無人のゴールに流し込み、遂に八女が試合をひっくり返す。
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追う立場となってしまった九州だったが、大勢の応援団に後押しされ、その10分後、試合を振り出しに戻す同点ゴールを突き刺す。
右からのコーナーキックのチャンス。10番手島選手のボールに合わせたのは、ファーサイドの13番佐藤選手。力強いヘディングシュートを決め、2−2の同点に。
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流れは九州に傾いたが、八女のゴールキーパー野口選手が再三の好守を見せ、ゴールを死守すると、
八女も自陣からのカウンターから、中山選手が抜け出すも、九州のゴールキーパー大谷選手が体を張って、シュートブロック。
両チームのゴールキーパーの踏ん張りもあり、アディショナルタイム5分でも決着が着かず、試合は延長戦へ突入する。
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延長前半終了間際、八女は中盤でボールを奪うと、左サイドの田代選手にボールを預ける。
左足でゴール前に絶妙なクロスを上げると、最後の力を振り絞って、九州守備陣の裏に抜け出した中山選手が、右足でボールを合わせ、勝ち越しゴールを決めた。
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後半、九州も最後まで八女ゴールに攻め込むが、アディショナルタイム3分の追加も、ゴールを奪う事が出来ずタイムアップ。
激戦を制した八女高等学校が一回戦に勝利し、二回戦、筑陽学園高等学校に挑む。 
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