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今週金曜日に開幕したJリーグ。湘南ベルマーレ対浦和レッズ戦を皮切りに、今週末J1そしてJ2の試合が各地で行われ、いよいよ本格的にサッカーのシーズンが始まった。
北九州市小倉北区のミクニワールドスタジアムでは、ギラヴァンツ北九州とアビスパ福岡との白熱したダービーが行われたが、門司区にある新門司球技場では、その下のカテゴリーにあたるユース世代でも、ダービーが行われた。
昨季、プレミアとプリンスリーグでW昇格を果たし、ユース世代での九州ナンバー1クラブに立ったサガン鳥栖U−18(以下、鳥栖)。
対するアビスパ福岡U−18(以下、福岡)は、プレミアリーグへの復帰、そして九州ナンバー1クラブの奪還を目指し、新しいシーズンに向かおうとしている。
昨年の今大会では決勝で当たった両チームの戦い。両チーム共に、Aチームは広島に遠征に行っており、かなり若いメンバーで戦うことになったが、負けられない試合である事には変わりはなかった。
しかし試合は残念ながら、思わぬ点差がつく結果となった。
(公式記録を確認出来なかった為、時間・得点者が違う場合があります)

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サガン鳥栖U-18 スタメン(構成 高2-1名、高1-7名、中3-3名)
GK 12 長瀬 太陽
DF 18 平島 諒多 21 戸田 峻平 24 山本 楓大
MF 14 古江 秀大 19 増永 龍平 20 田口 涼太 22 福島 優
FW 23 椛島 大輝 38 浦 十三 39 鬼木 健太

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アビスパ福岡U−18 スタメン(構成 高1-3名、中3-6名、中2-2名)
GK 21 中村 成吾
DF 3 川口 佑真 12 古谷 陸翔 14 安永 海童 37 砂川 海人
MF 8 バンヒューゾン 春希 クリストファ 15 松隈 日向太
      24 池末 瞬平 30 時 志人 40 多田 亘冶
FW 34 西村 活輝

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キックオフと同時に、激しく競り合う両チームだったが、徐々に体格差もあってか、鳥栖がゲームを支配して行った。右ワイドで高い位置を取る38番浦選手が、再三チャンスを生み出し、福岡ゴールに襲い掛かる。8分には、浦選手が高い個人技のドリブル突破から、右コーナーキックのチャンスを掴むが、ここは福岡のゴールキーパー中村選手がパンチングで弾き出し、ピンチを切り抜ける。
しかし13分、右からのクロスを22番福島選手が頭で合わせ、鳥栖が先制に成功する。
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18分にも鳥栖は、浦選手のクロスが福岡ディフェンダーに当たり、ゴール前が混戦となり追加点のチャンスもあったが、ここは福岡の選手も体を張ってゴールを死守。追加点を許さなかった。

前半23分辺りから、徐々に高い位置でボールを奪えるようになった福岡は、右サイドの8番春希選手が起点になり、徐々に攻撃のリズムが生まれて行く。
すると28分、右コーナーキック付近で37番砂川選手がファールを受けると、このフリーキックのチャンスに、30番時選手がしっかり頭で合わせ、1−1と福岡が同点に追いつく。
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中盤での争いが互角になり、両チーム共に相手ゴールに迫る場面が増えて行ったが、鳥栖の長瀬選手、福岡の中村選手の両ゴールキーパーを中心に凌ぎ切り、こう着状態が続いた。
このまま前半を終えたかった福岡だったが、前半終了間際にミスから続けて失点を許してしまう。
42分には、ペナルティーエリア外でファウルを犯してしまいフリーキックを与えてしまうと、鳥栖はトリックプレーから、最後は14番古江選手がグラウンダーのシュートを右隅に突き刺し勝ち越し。
さらにアディショナルタイムにも、18番平島選手のパスから、最後は39番鬼木選手がダイレクトボレーを決め、3−1と点差を広げた鳥栖がリードして前半を終えた。
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後半に入ると、鳥栖の攻撃陣が爆発。
早いパス回しから、中盤で福岡を圧倒すると、20分、22分と立て続けてゴールを奪い5−1に。
福岡は、若いメンバー構成で致し方ない部分はあったにせよ、ピッチ上での声も徐々に聞かれなくなり、終わってみれば鳥栖に7点を献上。大敗を喫し、昨年の雪辱は果たせなかった。
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勝ったサガン鳥栖Uー18は3月1日の決勝で、大分トリニータUー18と優勝を懸けて対戦。
敗れたアビスパ福岡Uー18は同日、ロアッソ熊本ユースと3位決定戦を戦う。 
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