

令和6年1月20日(土)
『令和5年度 福岡県高等学校サッカー新人大会(兼 令和5年度九州高等学校U-17サッカー大会県予選)二回戦 福岡大学附属大濠高等学校×希望が丘高等学校』
13:00 キックオフ 会場 福岡フットボールセンター
試合結果
福岡大学附属大濠高等学校 0ー2 希望が丘高等学校
⚽️36分 ⑩西 悠翔(希望が丘高等学校)
⚽️47分 ⑥川副 悠斗(希望が丘高等学校)
(*35分ハーフ・時間、得点者が違う場合がございます)

福岡大学附属大濠高等学校 スタメン
GK 1 森濵 輝
DF 2 長岡 似真 3 藤川 暁廣 6 赤松 凰牙 8 永吉 優仁©️
MF 7 碇 貴至 11 本松 大志郎 18 井上 裕登 20 田島 暖士
FW 9 李 在樹 13日高 鈴之介

希望が丘高等学校 スタメン
GK 17 秋丸 可偉
DF 2 大津 翔 3 石田 晴人©️ 4 池尻 祐之介 5 天本 嵐丸
MF 6 川副 悠斗 7 藤春 千晟 8 寳田 尊和 10 西 悠翔 11 野見山 聖輝 12 甲斐 愛瞳
FW

別コートに移っての、13時キックオフされたのは、先週初戦を突破した福岡大学附属大濠高等学校(以下、福大大濠)対、この日が初戦となる希望が丘高等学校(以下、希望が丘)の一戦。
福大大濠の攻撃が、希望が丘にどこまで通用するかに注目していたが、試合巧者の希望が丘が立ちはだかった。

試合の入りから良かった希望が丘。昨年も主力だった選手が多く残り、コミュニケーションをスムーズで福大大濠ゴールに攻め込むが、なかなかチャンスを決められない。

対する福大大濠も、相手の激しいプレスに苦しみ中盤で後手を踏んでしまい、得意のサイド攻撃に展開出来ず、自分達の時間を作れない。

試合を優位に進めていた希望が丘は30分。右コーナーキック付近で得たフリーキックのチャンスから、福大大濠ゴールに襲い掛かるも、必死のディフェンスで何とか凌いだ福大大濠イレブン。

すると前半終了間際、右コーナーキックのチャンスが訪れるも生かせず。前半は両校無得点でハーフタイムを迎える。


前半試合を優位に進めるも、ゴールが奪えなかった希望が丘。福大大濠に流れを渡さない為にも、早く1点が欲しかったが、後半から開始50秒。待望のゴールが、新チームの10番の右足から生まれる。
後方5番の天本選手からの、相手ディフェンス陣裏に送ったボールから、一度は跳ね返されるが。ルーズボールを拾った西選手が意表を突いて放った柔らかいシュートは、ゴール右隅に綺麗に吸い込まれ、希望が丘に待望の先取点が生まれる。

これで勢いづいた希望が丘は47分、右サイドで12番甲斐選手が粘ってゴール前にクロスを上げると。福大大濠のゴールキーパー森濵選手が懸命にパンチングで弾くが、弾いた所に詰めていた6番の川副選手が頭で流し込み、希望が丘に2点目が入る。


3点目を狙いながらも、無失点にも意識が高かった希望が丘の前に、思う様に攻撃の形が生み出せなかった福大大濠。18番井上選手がミドルシュートを放つもゴールキーパー正面。
53分に3枚替えを試みるも、希望が丘の堅守の前になかなか好転せず。


3点目は奪えなかったものの、手堅く勝利を手にした希望が丘高等学校が、三回戦に進出した。

(本日は雨中の試合、連戦を考慮して選手のコメント取りは控えました)